「PC画像転送」は、iPhone と Windows パソコンのあいだで画像と文字を送り合うアプリです。このページでは、送ったものがどこを通り、どのように守られているかをご説明します。
1. サーバーを通りません
画像と文字は、同じ Wi-Fi の中で、利用者の iPhone とパソコンのあいだだけで直接やり取りします。当社のサーバーやクラウドを経由しないため、当社が利用者の画像や文字を受け取ったり、見たり、保管したりすることはありません。アカウント登録もありません。
2. 暗号化しています
iPhone とパソコンのあいだの通信は、Web サイトと同じ方式(TLS)で暗号化しています。同じ Wi-Fi の他の人が電波を受信しても、見えるのは暗号化されたデータだけで、画像や文字の中身は読めません。
3. QR でつないだ相手とだけ話します
- パソコンの確認:iPhone は、最初に QR を読み取ったときにパソコンの「証明書の指紋」を覚えます。その後は、指紋が一致する相手としか通信しません。偽のパソコンになりすまされても、画像や文字、鍵を送る前に通信をやめます。
- つなぐときの合言葉:QR には、10 分で使えなくなり、1 回使うと無効になる合言葉が入っています。合言葉は推測できない長さの乱数です。まちがいが続いた相手からのつなぎ込みは、しばらく受け付けません。
- iPhone ごとの鍵:つないだ iPhone には、iPhone ごとの鍵を渡します。パソコンは、鍵を持たない相手からの送信・受け取りには一切応じません。パソコンが保存しているのは鍵そのものではなく、鍵から計算した値だけです。
4. 受け付ける Wi-Fi を選べます
Windows で「パブリック ネットワーク」(外出先向け)になっている Wi-Fi では、利用者がパソコンの窓で「この Wi-Fi を信用する」を押すまで、iPhone からの接続を受け付けません(初めてその Wi-Fi につないだときは、窓の前面で「この Wi-Fi を信用しますか?」と確かめます)。信用していない Wi-Fi からの接続は、暗号化の手前で切ります。「信用をやめる」で元に戻せます。
5. つながりの記録を確かめられます
パソコンの「PC画像転送」は、つないだ・受け取った・断った接続を、そのパソコンの中だけに 30 日間記録しています(当社には送りません)。窓の「つながりの記録」→「見る」で、いつ・どの相手から・何があったかを確かめられます。
6. 同じ Wi-Fi の他の人にわかること
暗号化していても、次のことは同じ Wi-Fi の他の人にわかる場合があります。中身や鍵が知られることはありません。
- このパソコンで「PC画像転送」が待ち受けていること
- パソコンの名前(Windows 自身が同じ Wi-Fi に知らせているものです。お名前を入れたくない場合は、Windows の「設定」→「システム」→「バージョン情報」の「この PC の名前を変更」で変えられます)
- 通信のおおよその量とタイミング
7. 安全にお使いいただくために
- パソコンに出る QR は、他の人に見せたり撮影させたりしないでください。
- ホテル・カフェ・駅などの Wi-Fi では「この Wi-Fi を信用する」を押さないでください。
- iPhone とパソコンには画面のロックを設定し、OS とアプリを最新の状態にしてください。
- 使わなくなった iPhone やパソコンは、窓または iPhone の「設定」から「外す」で外してください。
8. 不具合や心配な点のご連絡
安全に関わる不具合を見つけた場合や、ご心配な点がある場合は、下記までご連絡ください。いつ・どの端末で・何が起きたかをお書き添えいただけますと、確認が早くなります。確認のため、パソコンの「つながりの記録」をお送りいただくことがあります。
ひかり産業株式会社
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最終更新:2026年10月12日